君子蘭13鉢を育てるその2     2022.7.1



2021年6月から1年後のリポートです。 鉢の数は13鉢と変わらず、子株が1鉢増えています。

13鉢のうち植え替えをしていないのは、下の写真で8番の1鉢だけです。 写真では分かりにくいですが、1番から3番までは

7号鉢。4番・6番は8号鉢。 5番は7号鉢。 7番・9番は8号鉢です。 これ以上は大きくならないので、以後は土替えだけです。


植物全般に言えますが、最初の葉は枯れる運命にあります。 君子蘭の葉はよっぽどのことがなければ枯れませんが、

付け根がグラグラしだしますので、その時点で葉を取ります。 がっしりと付いている葉は抜きません。

大概は左右一対で葉を抜き取ります。 植え替えに伴い、ほとんどの鉢の葉は抜いています。 


なお君子蘭は、葉の数が16枚程度にならないと花が咲かないとされています。 葉を落としても植物は覚えていますので、

葉が16枚以下でも花は咲きます。 7番は花が咲きましたが、葉は10枚です。 我が家の花の咲く期間は12月から8月で、

毎月どれかの君子蘭が咲いています。 9月から11月は咲いたことがなく、休眠期間のようです。 

10月から11月は玄関などに置き、寒さを体験させます。 花芽が付いてもつかなくても必要です。


我が家では温度を見ながら風除室に置き、8度以下になったら室内の寒い部屋(最低気温12度)に移動します。

そうしないと花芽が付いても茎が伸びず、根本で咲いてしまいます。 春以降は寒さの体験は不可能なので、

咲くがままにしておきます。 



     
     
     

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