植物の休眠打破その3     2023.6.24  



平時は休眠し伏芽となって、その存在は知られることがありません。 

葉が全部落ちたり主幹が折れたりの情報は、根からの信号が途絶えることにより

知らされるようです。 この動作には大変な労力を要するようで、数か月をもって判断とするようです。

その後は、隠れた節芽を一斉に休眠打破して芽吹きを開始します。 

当然ながら芽吹きにも優先順位があって、突端に最も近い(太陽に近い)切られた幹の所が優先されるようです。



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