パトリオットミサイルは国内でも生産輸出も 2025.9.27 |
敵基地攻撃ミサイルもほぼ潤沢に整備。 地対空防衛ミサイルシステム パトリオット(ペトリオット)も配備がされています。 ウクライナ侵攻でのパトリオットの防空能力はほぼ完ぺきとされています。 防空網をくぐり抜けたミサイルのみが着弾しているとされます。
日本ではパトリオットミサイルは三菱重工業がライセンス生産され、 一部は輸出もされています。 武器の輸出は法改正で可能になりました。
2024年、自衛隊装備品のパトリオットミサイルが防衛省より 30億円でアメリカ政府にに譲渡されました。 アメリカのパトリオットミサイルのウクライナ供与により アメリカ軍の在庫不足を補う措置です。
パトリオットミサイル1発の価格は5億9千万円。 |
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1発6億円弱、高価ではあるが国民の命には代えられない。 そう思います。
クマは駆除なしには安寧が保たれない。 それと同じです。 ミサイルが撃ち込まれても、防衛ミサイルがなかっったら全滅ですよ。 国は何としても守らなければなりません。 その任務を担う自衛隊には万全の装備を付与する必要があります。
島国日本は逃げ場がありません。 だからこそ、国を国民を守る為には必要十分な装備が要るのです。 均衡が不安定ながらも保たれているのは、自衛隊の不断の努力によるものと理解します。
持っていても使うことはない、それが一番です。 武士とはそう言うもので、日本の伝統です。
日本を守る自衛隊の皆さんには、心底感謝しています。 この80年余り、日本が平穏であり続けられたのは 貴方たちのお陰です。
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※画像は航空自衛隊資料より引用しました。 |
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