月に行くにはスマホ脳はいらないその2   2026.5.7

性能と耐久性は一致しない、信頼性も然

ニコンのフラッグシップ機はミラーレスに移行していますが、

NASAは2017年以来国際宇宙ステーションでの使用などで実績のあるD5を選びました。

放射線に耐えられると実証。

アルテミス計画ではD5をメインにZ9もクルーの要望で試験的に導入した模様。

 

候補に挙がる時点でD6はまだ5年、ミラーレスZ9は4年程度になります。

機械に故障や欠陥は付き物です。 新製品はそれだけ信用がありません。

 

人間と同じな所があれですが、致し方ありません。

Nikon D5  2016年発売  2026年アルテミス計画で採用

 

2017年NASAはD5を53台ニコンに発注されたと記事にありました。

国際宇宙ステーションで使用されました。

 


アルテミス2で撮影された地球  14-24mmF2.8

 コントラストは低いように感じられますが、この方が本当の画像なのかも知れません。

造られた(=加工された)画像を鵜呑みにしてはいけません。

地球が青い何て、妄想かも知れません。 写真家として、この画像は評価します。

 
Nikon D6 2020年発売


Nikon Z9 2021年発売  ミラーレス

 

アルテミス月周回計画ではD5 2台とZ9 1台が持ち込まれたそう。

Z9はクルーの要望とか。 

10年前の機械、は今どきの人間には理解不能なのかも知れません。

今後はZ9がメインになるのかも知れません。

D5は少なくても9年は経っていますね。

 

※ 画像はニコン様のホームページより引用しました。


当方所有のD600・D800Eは共に2012年購入。14年経っています。

D600はほぼ毎日の様に使っていますが、不具合は有りません。

レンズも各種ありますが、14年経っても不具合は有りません。

勿論地球ではありますが、、、、、。

 

14-24mmF2.8は購入して同じく14年。なんと発売は2007年、19年間現役です。

 ミラーレスのZ9の方が性能は断然良いですよ。 レンズも物凄く良いです。

だからクルーが希望するのは良く分か、何度も頻繁に行けるわけではありません。

NASA[に判断はそう言う判断なのでしょう。


   

長いぞ。

 

スマートフォンは多様化をしていますが、本来の目的からは大きく逸脱してしまいました。

基本携帯電話機でしかありません。電話機ですよ。

 

機能の内99%は携帯電話機には不要なものでしょう。

携帯電話機にパソコンを詰め込んだのは、便利には違いがありません。 

ただコンビニエンスなものがベストと言う訳ではありません。

宇宙には残念ながら何もありません。 

全く何もないと断言しても間違いででゃないでしょう。

それこそ、コンビニエンスストアもスーパーマーケットも遊技場も野球場も街もなければ
交通機関もありません。犬も歩けば棒に当たるじゃありませんが、

動物は存在しないし勿論高度文明をもつ宇宙人も存在しません。

 

宇宙は、ないないずくしなのです。 つまり、地球上で必要な機能やら
便利さは役立つことはありません。機能に対する対象が存在しないのです。
ちっちぇ筐体にあれこれ詰め込んでも、まるで意味を為しません。90%は不要な機能なのです。

そんなちっちぇものよりも、人間が対処できるものが実際には必要なのです。

 

前にも述べていますが、トランプ氏がイランを石器時代に戻すと言う発言がありました。

これは中らずと言えども遠からずと言う事になります。

60年前のコンピューターは人間が修理できますが、スマートフォンは出来ません。

宇宙でのお話ですよ。 地球上でのお話ではありません。誤解しない様に。

 

コンピューターやパーソナルコンピューターは、人類のコンビニエンスの為に作られました。
それは間違いがありません。 しかして、小型化集積化してしまうと人の手には負えなくなります。
それこそ修理専用のAIなりロボットが必須になるでしょう。

いまあなたが使っているスマートフォンもパソコンも、機能の集合体であることを知るべきです。 
それだけです。 自分で分解修理出来ますか?

 

もし何かの回路図があるなら見て頂きたい。 
無いなら当サイトにあるアンプの回路図を見て頂きたい。 
こうして機械は作られています。宇宙船も全く同じです。

宇宙船は無駄な機能は必要ありません。生命維持と帰還に必要な装備だけは欠かせません。
シンプルイズベストなのです。人が操作し修理修復できなければ、
どんなものでも放棄しかありません。それならば、ミッションは達成できずに終わるでしょう。

そう言う意味で、アポロ時代とアルテミス時代は全く変わりません。

50年や60年は宇宙ではゼロ時間なのです。それほど変わることは有りません。

性急すぎることは、何もかもを疎かにしてしまいます。

人が歩くのも走るのも、100万年単位で変わりません、それ以上かもでしょう。

宇宙ではそれが普通です。

 

 

宇宙では市販のコンピュータが採用されています。ラップトップコンピューターです。

しかしこれは、ISSやスペースシャトル時代のものです。 
何といっても放射線の影響は大きいのです。ですから。
月や火星に行くラップトップコンピューターは、そう言うものはまあ使えないでしょう。と言うか、
別物になるでしょう。

市販のコンピューターは不要なものがあり過ぎます。 
それが宇宙船内でトラブルの時にどうなるかと、検証はされています。

 

リンゴの皮のような高度にへばりついているのと、月や火星とはダンチなのです。

そう言う検証は、あくまでも地球の皮レベルでの検証なのです。

無駄を省き機能を最小限に絞つたものが、実際には役立つのかも知れません。

スマホは要らないが、その大きさのミニコンピューターは必要になるでしょう。

 

ロケット自体はコンピューターにより制御されますが、今どきのコンピューター世界に比べると、
時代遅れで単機能の非常にシンプルなものです。やはり、
そうでないと信頼性が保てないかも知れません。 ロケットの制御は必要不可欠なものです。
 ロケットは真っ直ぐには飛びません。 制御ありきです。 所謂マイクロコンピューターが搭載されます。

JAXAでも搭載用のコンピュータを共同開発してるようですが、打ち上げの失敗続きで

実証実験すら出来ていません。 打ち上げが失敗すると言うのは、どうでしょうか?

 

人為的なものではないのか知れませんが、兎に角練習に練習を重ねたものがコケるのです。
あってはならない事が、何度も繰り返し起こります。 技術者は自信をもって望みますが、
どうにも思惑通りには行かないのです。それが機械なのです。

だから小生は、技術者の自信過剰だと思っています。過信なのです。

 

間違いは必ず起こります。100%成功は有り得ません。
それ程に機械と言うものは信用が出来ない物です。何故ならば、人間が作るからです。 
例えロボットが作っても、そのロケットは人間が作ります。堂々巡りなのです。 
100回に1回1000回に1回1万回に1回でも

不具合は起こります。機械と言うのはそういうものなのです。地震と同様、
30年後かも知れないし明日かも知れない。 
残念ながら、人間の想定外で不具合はカウントダウンされて行きます。
 あー、ここが悪かったと言うのはお決まりの検証です。

 

NASAはそういう点では、かなりシビアだと思います。
あらゆる不具合や事故を想定して訓練は行われます。 
機器を直すのではなく捨てることを主に、バックアップを搭載します。

代替品を宇宙船内で制作できるかも訓練になります。
なんとしても生き延びるためには必須な訓練です。
事故が起きてからは、どうにもならないこともあるかも知れません。

打ち上げ前なら、風が強いから台風が来るからと言う外部的要因は防げます。 
延期すればよいだけです。

しかしロケットや宇宙船を組み上げたものは、どうにもなりません。 
目に見えない不具合は、発射時の大きな振動で顕著化するでしょう。失敗とはそう言うものです。 
事前にわかる失敗など存在しません。そんな不確定要素の物体に、人間が乗るのですよ。

クルーの家族は、帰還まで寝るに寝れないそうです。

 

火星は遠いので人類を火星に送るには、馬鹿でかいエンジンでも燃料不足になります。

月から飛ばすのが有利かも知れませんが、月に基地が出来て定着すればのお話で

現時点では夢物語と断言しても言い過ぎではないと思います。

基地なんて素人の夢物語ですよ。 探査機と宇宙船は余りにも条件が違います。

実現できなくて当然です。想定と実現は別世界なのです。

何れ予算は削られて、計画は消滅すると筆者は踏んでいます。

2030年には月に基地何て、かなり前には言われてましたよ。

今は、2030年までに再度人が行けるのかどうかのレベルです。後退ありきです。

 

スマホは、言い方悪いが小手先の技術。 ICも何も詰め込むために小型化しました。

でも、そんな技術は宇宙開発には約に立たないとも言えます。

100円玉が5ミリになったら困りませんか? スマホが補聴器の様に小さくなったら

困りませんか?どうして画面見るねん? ふんぶしたり無くしたりしませんか?

詰め込むとろくなことないですよ。キャパシティーって必ずあります。

脳は毎日睡眠時に、残すものと消すものを取捨選択してるのだとか。

じゃないと、おパンクするのだそう。

過ぎたるは猶及ばざるが如しなのですよ。適度が全てなのです。

 

そんなわけじゃないけど、ISSや宇宙システムでは相当に古いコンピューターが使われます。
つまり余計な機能は全く存在しません。何故か? そうです、機能は電力を消費します。
宇宙では自給自足なので、電力の消費は必要最小限である必要があるのです。

20年も前のCPUが当たり前の様に使用されます。 まあ交換や修理が大変らしいが、

命を繋ぐものなので、低消費電力ほぼ単機能が必須とされます。

スマホは電気くい虫ですよね。 高性能は無駄の象徴です。 
それじゃ月や火星には行けません。まあいわば、計算機の積み重ねであれば良いのです。

 

宇宙計画と言うものは、まず実行しなければ先に進みません。

一歩進むのにも、大変な労力と費用が掛かります。 
資源の確保を政治的な理由に宇宙開発は進められていますが、
天文学的な要素での宇宙開発は残念ながら行われないでしょう。

人間を火星に送るのは、非常にリスクが高いです。 一度失敗すれば、
永遠にその道が絶たれるのは言うまでも有りません。
それは数千年か数万年に及ぶかも知れません。

それ程にハードルは高いと言えます。

 

 

手のひらに太陽をと言う歌じゃありませんが、機械は小さすぎても大き過ぎても

実は役立たずなのです。 人間の身長は地球の重力に左右されています。

車が出来て飛行機が出来てロケットができる。その進化についつい惑わされてしまいがちです。 
そう言うチマチマとした進化は、地球上だけの事として理解する必要があります。

現在の能力では、プロキシマケンタウリに行くのに8万年もそれ以上も掛かりますが

残念ながらそれ以上は意味を為しません。物だけなら送る手はずは考えられてもいます。

人間は無理難題、と言うか不可能です。

 

繰り返しますが、スマホ脳は宇宙では役立ちません。 安全な宇宙船も作れません。

月に行くロケットは現在の推進装置では小さくなりませんし、小さくするメリットもまるでありません。
巨大な推進装置に、ちっちぇ宇宙船を乗っけて飛ばすのが関の山です。

これは数百年数千年経っても変わらないでしょう。

よしんば推進装置を小型化できたにせよ、宇宙船以外は捨てるものです。

再利用の計画がなされていますが、宇宙開発に最も最短なのは現状維持です。

 

アルテミスがもし月に行ったとして、50年後を考えるとどうでしょうか?

100年後を考えるとどうでしょうか?いやいやいや、千年後はどうでしょうか?

人間が変わることが無いように、文明は頭打ちが必ずや訪れるでしょう。

 

それよりも、人類が生存しているのかどうかが甚だ疑問です。

壊され失った文明は、それを戻すのには数百万年掛かるかも知れません。

と言うか、数百万年も石器人のままでいるようになるかも知れません。

 

かつてあったスマホもパソコンも、存在しなくなる時代はもうすぐなのかも

実は筆者は無類の機械好き。 パソコンも何台も組み立てては壊しました。

機械は壊れるものと信じて疑わないのが実情です。

しかして、

現在あるパソコンは8号機、2026年現在17年ものです。

電源は何度か交換。グラフィックボードも何度か交換。

真冬には起動不良が毎日の様に起こるが、現在も稼働中。

 

パソコンも知らない、組み立てたこともない人たちがスマホを日常的に操る。

信じられませんよね。 驚きです。

尻のポケットに入れたり、落としてガラスを割ったり。

おかしいと思います。スマホは小さなパソコンです。パソコンの付いた電話機ですよ。

それ以下でもそれ以上でもありません。 ゲーム機でもなければカメラでもありません。

 

もっと大事に扱わないと大変ですよ。

バッテリーは爆弾のようなものですからね。

 

 

何でも機械がやってくれると、人間はどんどんと考える能力がなくなります。

ボタンを押して、待つだけの人間になってしまうのですね。

あれもこれもどんどん退化して、宇宙人のグレイの様になってしまいますよ。

スマホのボタンを押す能力だけは、物凄く速い。そうじゃありませんか?

 

確かに近未来、人は冷凍されて宇宙時間を進む。

宇宙船を動かすのは今どきで言うAI。 2001年宇宙の旅じゃないが、機械は壊れるし

反乱もする。 そんな物語が、現実身を帯びてくるような気もします。

残念ながら人類の将来は、限りなく悲惨です。

だから、何れ地球を捨てて飛び立たなければいけません。

それが火星かも知れないし、他の惑星かも知れません。

 

今まさに、人類はその一歩を踏み出そうとしています。

アメリカでも中国でもロシアでも日本でもなく、人類ただ一つの為にです。

壮大なドラマを続けるか否かは、

人類の決断にゆだねられています。

スマホ脳では地球から退避できません。 
人類が存続するには、自ら構築し突き進む英知と決断が必要です。 
石器も必要になるのかも知れません。

 

何の為に?

それは母なるものを求める人類の宿命です。

何処からきて何処に行くのか?

その答えを探し続けるのです。

 

 

宇宙から見る地球は美しい(行ったことはないが)。 

当然ながら人間の姿は見えない。 数多の動物もそう。

しかして、海と山と緑だけは見える。 夜ならば、人類の灯もでしょう。

いや、空しいと思います。

地球にとって、人類も動物も何て言う事は無い存在なのです。

有ってもなくても、お地球さんはちっとも困らない。

むしろ、人工衛星やら残骸を携えて迷惑千万なのかも知れません。

 

月に行くのは勝手だけれども、人類はもう少し協力して生きるべきではないのかと

心底思いますね。 人間は欲望が強すぎる。

なぜそうなのかは知らないが、それは人類にとって可なのか非なのか

結論は出ません。 欲望は進化の原動力になる?

そうならば、何故?そうなったと?

 

いやいやいや、月に行くにはスマホ脳はいらない?

でした。

本当にそう思います。

 

今人類はロケットを再利用しようと目論見ています。自由に宇宙空間を飛び回るなんて、

漫画や映画の世界なのです。 それが実現されるかは未確定ですが、
そうなるかも知れませんしならないかも知れません。絵に描いた餅になるのかも知れません。

ここの数十年で、大きく状況は変わるかも知れません。

 

それが吉と出るか凶と出るかは、アルテミス号の月再着陸及び帰還に
掛かっていると言っても過言ではないでしょう。

 


 ※ 筆者の実直な意見です、誤解なさらぬようお願いいたします。

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