ギターアンプはこうなっていた         2020.6.19

アンプにはオーディオ技術の結晶が詰まっていた


アンプと名がつく雄、それはギターアンプ。 筆者宅にも、ギターアンプはあります。 大昔は真空管のみのアンプでしたが、

数十年前にマーシャルのハイブリッドアンプを購入し、使っていました。 いつの間にか、家人に捨てられてしまいました・・・(# ゚Д゚)。

今あるアンプは、練習用の小型アンプです。 中を見てみます。

開けることを想定していないので、がっちりと木ネジで固定されています。



 中を見ます。      おおっ、スピーカーが二個も。  
       
 チップが見えますね。 ガラガラですが、わざとそうしたと思われます。      全部で、同じチップが3個ありました。 小さいですね。
       
 JRC455800  Dual Operational Amplifier という事です。
 オペアンプです。
     デュアル・オペレーション・アンプ  (※ 写真はネットより)
       

基板上には三個のオペアンプの他は、抵抗とコンデンサ、トランジスタがほとんどなので、これで全てを賄っていると思われます。 
ギターアンプは、箱の大きさは昔も今も変わっておらず、中身だけがソリッドステートに変化しています。 とは言うものの、真空管でしか出せない音もあるので、
未だに真空管のギターアンプは数多存在します。   
 K026 C3198 トバイポーラ型ランジスタ  10個ぐらい使われています。      C3198 バイポーラ型トランジスタ   (※ 写真はネットより)
       

PNPとNPN、両方向の性格を持つトランジスタをバイポーラ型と言います。 FET登場まではこれが普通でした。 以後は識別のために、バイポーラ型と呼びます。

非常に汎用性が高く、10円とかそう言うレベルです。 このアンプでは10個程度使われていますが、ロット次第なので10個合わせても50円とかそう言う

レベルの物です。 パーツと言うのは安いのですが、国により信頼度は勿論違います。

半導体は静電気に弱く、壊れてしまいます。 真空管のように、目視できないのです。 最大の難点かも知れません。


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