オーデイオの黄金期は単にオーディオ機器が発展売れただけではなく、
FM放送をエアチェックする機器が売れました。
チューナー、そしてオープンリールデッキやカセットデッキです。
レコードが高いのは今のCDと同じで、沢山収集するのはそれこそオタクの範疇。
当該管理人を含め、多くの庶民はエアチェックするしか方法はありませんで
した。
FM放送の帯域は狭いですが、普通に聞く分は何ら問題を感じません。
それ以上の音を求める輩は、そもそもFM放送など聞かないしエアチェックもしません。
オーデイオの黄金期の衰退と同時に、チューナーの販売も廃れていきます。
2012年、オーデイオを構築するにあたりチューナーを探しましたがほとんど見当たりませ
んでした。それで、トリオとソニーの中古を購入した分けです。
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