お粗末な要人警備、世紀の大失態  2022.7.11


守れなかった警備陣



数十年前ならば黙殺されていただろう事件。 しかし今回は違いました。

テレビやメディア個人のスマホまでが、事件の全貌を捉えていました。 

警備当局の責任は映像に明らかです。 カバン持ちの警備人、全く役に立ちませんでした。

犯人に自由な行動を許した警備当局の怠慢は明らかです。


個人的に安倍元総理は好きではありません。 ありませんが、選挙応援演説中の背後からの凶行は許せません。

元総理という事で、警備に気の緩みがあったことは否めません。

失態は、こう言う悲惨な事態に繋がると言う事を肝に銘じて欲しい。 反省など、何の意味もありません。

銃や刀剣が規制されていても、防げない合法的な製造部品があることを世間に知らしめてしまいました。


安倍元総理の憲法改正論は、今後進むでしょう。 自衛隊を縛り付けていては、それこそ有事には対応が出来ません。

迫りくる有事の危険にのほほんとしては、襲撃事件の様に手遅れになってしまいます。

如何に鍛錬を修練を積んでいても、いざという時に出来るかどうかは別問題と言う事実を見せつけられました。


警備人もSPも我々と同じ人間だから、こう言うことはあり得ると言う考えが欠如していたようにも思われます。

油断です。 怠慢です。 能力が不足してました。 そうであることは、数々の残された映像が示しています。


コロナが怖いからマスクをする。 

そんな懐疑心が、全く欠如していました。 


この国、決して大丈夫ではない。

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