過ちて改めざるこれをを過ちと言う    2022.910

 国葬問題、百歩譲っても過ちだった

旧統一教会問題が無ければ暗殺も無かった



先般の閉会中国会の中継を見て、疑念は確信に変わったと思います。

 

国葬理由に、国際情勢と言う言葉を何度も言いました。

 

国葬って国のためにやるのであって、他国の評価やら他国の弔意云々で

 

やるものではありません。国民の税金を使うのだから、優先順位の筆頭は国民。

 

しかしながら、その国民の総意を云々する言葉は終に出てきませんでした。

 

 

功績を云々言ってますが、旧統一教会問題は余りにも大きすぎます。

 

この極めてブラックな人物を奉るなんて、国民は納得してません。

 

旧統一教会問題が無ければ、暗殺される事も無かっただろうし

 

評価も変わっていたと思います。 

 

この国葬の決定は、失敗であり失態です。 知ってか知らずか、先んじて国民の口を

 

封じようとしたことが裏目に出たとしか言いようがありません。

 

思慮遠望に恐ろしく欠けています。

 

 

メディアでも指摘していますが、安倍元総理が亡くなって豹変したと言われています。

 

確かに最大派閥の安倍派も混とんとして、分裂するやも知れない状況では

 

攻め時なのかも知れません。 

 

 

オリンピック開催もしかり。あれだけ国民が反対していたのに強行。

 

結果は、汚職が出るわ出るわ。 やっぱりと言う感じです。

 

国葬をやって喜ぶのは、花屋とかイベント会社など風が吹けば桶屋が儲かる類。

 

真に価値がある人間ならば、国葬儀は致し方ないと国民は思っています。

 

残念ながら、今回の国葬儀はそれに当たりません。

 

中止するべきでしょう。

 

閣議で決めたのなら、閣議で取り止めれば良い。

 

これは自国の問題。非常に重要な自国の問題です。

 

 

国民の半数を敵に回してはいけない。

 

BACK