冬眠できなければクマはどうなる    2023.11.3

人間にとって脅威となるリスク


餌になる実などの大凶作によって、クマによる出没が増大して人身被害が止まりません。

東北ではもう1月もすれば雪が降りだし、積もります。 気温もマイナスの世界に。

冬眠できなかったクマはどうなるのか、中々判断が付かない状態です。

考えられることは。

①冬眠せず、山を下りて被害を続ける  

などが考えられます。 ①も②も被害は続くことになります。 クマは小屋など以外の住居に侵入してくる恐れがあります。

その場合、人間にとって逃げ場はなく最悪の事態になる可能性もあります。

②他府県に移動する

餌を求めて、雪の降らない他県に移動する可能性は大きいと思います。  狭い日本、100キロや200キロ移動すれば

雪のない世界に辿り着きます。 このぐらいの移動はクマには可能でしょう。

この異常気象による大凶作で、クマの生息マップが拡大し広く全国に広がる懸念も否定できないでしょう。

③餓死する

麓で人間に阻止され行き場を失い真冬を迎えた場合、クマは餓死又は凍死する可能性もあります。

しかし、そう言う個体は少ないと思われます。 生きる道を選択するのは、間違いありません。


秋田県の場合生息数は4400頭余りと推定されていますから、縄張りを持つ強い個体が冬眠出来たにせよ

半数以上は冬眠出来ずに麓に下りて徘徊すると考えられます。

雪が積もってから他県に移動するのは不可能と思われますから、生活圏が危険な分けです。


他府県の方も、対岸の火事とか絵空事と捉えないでクマ情報をご周知下さい。

100年に1度の大凶作ならば、100年に1度クマが出没する可能性があることもお考え下さい。


来年は冬眠出来なかったクマが、春を待たずに出没する可能性があります。

ここ数年は注意が必要でしょう。


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