秋田県の猟友会員数は1471人(2023年)。 狩猟免許所持者は1700人。
大抵が猟友会に所属しているようです。 猟友会メンバーは70代以上が44%だそうです。
(※ネット調べ)
秋田県のクマ生息数はおよそ4400頭余りと推測されています。
岩手県のクマ生息数はおよそ3700頭と推測されています。
下記は猟友会会員数。会員全てがクマ撃ち可能ではありません。免許種類によります。
数値は凡そも含みます。東北では高齢化により減少が著しい。
北海道の猟友会会員数は5749人(2024年)
秋田県の猟友会会員数は1471人(2023年)
岩手県の猟友会会員数は2081人(2024年)
青森県の猟友会会員数は1759人(2021年)
山形県の猟友会会員数は1459人(2016年)
宮城県の猟友会会員数は1870人(2021年)
福島県の猟友会会員数は2500人(2011年)
群馬県の猟友会会員数は1716人(2024年)
新潟県の猟友会会員数は2000人(2024年)
長野県の猟友会会員数は4169人(2022年)
岐阜県の猟友会会員数は2122人(2021年)
京都府の猟友会会員数は1816人(2020年)
島根県の猟友会会員数は2031人(2025年)
全国の猟友会会員数は103954人(2020年)このうちライフル銃等でクマ撃ちの
出来る第一種銃猟免許数は61867人。第二種銃猟は2718人空気銃です。
その他罠猟39051人、網猟318人の区別があります
なおクマの狩猟期間は、鳥獣保護管理法で11月1日から翌年2月末までと決まっています。
これは狩猟期間であり、有害鳥獣駆除とは別のものです。
狩猟は趣味同様対価がなく、国や自治体による駆除は
対価(=報酬)が支払われます。
有害鳥獣駆除するには、猟友会の会員でなければいけません。
報酬は個体や地域により異なりますが、数千円程度が多いようです。
昨年度秋田県ではおよそ1500人の会員に2000円を慰労金として支給。
クマ1頭につき7000円を支給が決まりました。
税金ですからやむを得ないとは思いますが、
弾薬や車その他諸々を負担しての7000円です。
命をかける仕事として十分なのかどうかは、疑念が残ることでしょう。
話は別ですが、秋田県の除雪費用は70億とか80億とか言うレベルです。
クマ駆除臨時慰労金は2200万円。
雪は強いか。