カメラ雑誌にムック本は無意味   2025.6.28


いつ行っても同じ本なので可笑しいなと思って日付を見たら、12月発売。

 

つまり、ムック本でありました。

ムック本は雑誌と似て非なるもの、つまり単行本なのですね。

売り切るまで、いつまでも本屋さんにあります。

 

オーディオの場合は、新製品のサイクルがそれ程顕著ではありません。

オーディオの黄金期は顕著でしたが。

 

カメラは日進月歩製品です。半年も経てば機能も古くなり新製品が出ます。

ムック本は大体にして記事が1年くらい前なので、製品選びには全く役に立ちません。

まあ、これだからカメラ業界は駄目だなと言う事にも成り兼ねません。

 

情報がアップデートされずして、カメラ雑誌とは言い難いです。

まあ、出版社としては返本されるより良いのかもしれませんが

消費者にとっては有難迷惑になりますね。

 

これから出る新製品やらが知りたいのであって、1年も2年も前のリポート何て

望んでいません。 無駄です。

 

同様な本は時計にもあって、これもまた本当に困りものです。

機械式腕時計は海外製品がほとんどですから、円高円安の影響をもろに受けます。

1年前や2年前の価格なんて、何の参考にもなりません。

 

それに比べ「季刊」と言うのは、まだ許せます。

 

編集者及び出版社の皆様は、何故に物事が衰退していくのか

よくよくお考え成されたら如何かと思います。

 

新製品が出れば、旧製品はお役御免になります。 そういう世界です。

情報が古いのは、全く時代にそぐわないと心得るべきでしょう。

 

 

※ 個人の感想ですお間違えないように

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