予言や予知夢公表は責任問題にも?   2025.7.3

噂やデマを公表することは「流布」と言いますね。

「バズる」とも言います。

 

夢を元に人の不安を煽るもので、決して褒められるものではありません。

 

地震予知は根拠がないとして、随分前に廃止されました。

今回の問題、公的機関は「デマ」と断定して注意を呼び掛けています。

 

日本は地震列島ですから、いつ地震が起こっても不思議ではありません。

日時を断定することは、世の中に不安を流布することになり

ある意味責任問題発生の要因にもなるかも知れません。

 

世の中には。何事も信じない人と信じやすい人が混在しています。

そうならば、不安定要素を構築する行為(=出版。流布)は避けなければいけません。

書籍は残るので、絶対にいけませんね。

 

報道によりますと、

台湾などは、航空機を減便したそうですが事実ならば

外れた場合には責任を負う対象になるかも知れません。

 

報道によりますと、

このデマによる損失は海外共で。5600憶円とも算じられています。

海外からの責任追及や損害賠償請求も起こりかねないと思います。

 

災害に対する認識を周知とか言うのは、逃げの論理ですね。

世の中たまたまや偶然の一致は、比較的多く存在します。

 

時系列を変更することは、現在の科学でも未来の科学でも出来ないと承知します。

正に夢物語なのです。

夢は夢であり、事実ではありません。

 

夢を人に流布するべきものでもなく、ましてや書籍にするべきでもありません。

 

残念ながら、地震は予知できません。 これからも難しいでしょう。

UFOは、いつまで経っても皆さんの前に降り立つことはありません。

 

南海トラフ大地震は必ず来るとされていますが、いつ来るかは予知が出来ません。

日本海側対象地域では、大津波を想定して非難のルートや訓練が行われています。

 

 

地球の大きさをサッカーボールに例えたとして、人間の大きさを考えたことありますか?

見えないんですよ、全く。 そんな存在もないような物体が、地球のこと

あれこれ予言だなんて可笑し過ぎませんか?

 

人間サイズの予言何て、その大きさの予言でしかありません。

ですから、科学的根拠は皆無とされるのです。

 

身の丈を知った行動をとるのが、正しい選択になると思います。

有り得ないけど、南海トラフ大地震が7月5日に来ないとも言い切れませんよ

確かに。でも、科学的に否定されると思います。

 

 

現在はトカラ列島の群発地震が起きており、

住民希望者の、フェリーによる島外避難も始まりました。

これは実際起きている地震であり、予知夢などどころではありません。

原因は分かっており、言及することもないと思います。

 

 

まあ、安全な所に一時的にでも非難されるようお祈りいたします。

 


 


                         ※個人の意見・感想です。くれぐれもお間違えの無いよう。

 

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