ツバメとの仁義なき戦いその2   2021.7.11


まるで戦闘機のように押し寄せる 


三日目です。

二羽はつがいなのだけれども、子が四羽いて六羽で巣を目指してやってきます。 もう、戦闘機そのものですね。

執念深いというか、絶対に諦めないぞと言う強い意志がひしひしと伝わってきます。


逃げた先は結局隣、つまりうちの窓の上だったり軒下だったしします。 何だこいつ、図々しいと腹が立ちますね。

いくら放水しても、逃げるのはその時だけです。 暫くすれば、直ぐにまたやってきます。

他に行き場がないのかは知りませんが、えらい迷惑ですわ。 もう、ほぼ持久戦そのものです。

周囲は田んぼなり膨大な空き地なので、餌に不足はありません。


雨だけが頼みなのですが、少々の雨では全くお構いなしに飛んでいますね。 さすが渡り鳥、半端ない。

軒下にCDを吊るしたのだけど、全く効果なし。 しゃあしゃあとして、軒を占拠します。


まあここで素朴な疑問が。

鳥は記憶力がないと言いますが、この行為はそれから来ているのか?それともしたたかさなのか?と言うことです。

平気で敵の懐に飛び込むのは、賢いとは言えません。  鳥獣保護法がなければ、とっくに命落としてますよ。

ですから撃退と言っても、追い払う程度しか出来ないのです。 ツバメは長い歴史の中で、良からぬ事を学んでしまった様です。


よくよく考えると、勝手にやってきて自分たちの都合の良いところを占拠するとんでもない害鳥じゃありませんか。

他の鳥は、そこまで図々しくはありません。 図々しさ最強です。

ツバメ、ツバメと持て囃されていますが、こう言う実態に遭遇したら一遍で嫌いになりますよ。

コロナを終息出来ず、しつこく無駄なことを正当化し押し付ける政権なんかとそっくりじゃありませんか。

オリンピック開催するその執念深さは、正にツバメの貪欲な間違った執念と相等しいと思います。


ツバメの飛行速度は非常に早く、体内時計もそれに合わせて早いのじゃないかと思います。

5分ぐらいで同じ行動を繰り返しますので、時間的には相当経っていると感じているきらいがあります。

よって、記憶もその程度にか維持できないのでしょう。 3秒しか持たないと言われる鶏と、行動は全く変わりません。

危険は認知できても、その行動がダメなんだという事が認知出来ていない様です。

林を見て森を見ず、をそのまま実行しているのかなと。


ツバメは肝心なことを忘れています。

巣を作れないほど邪魔されていると言う事は、雛にとっても危険な場所であると言う事。

確かにカラスや他の外敵からは守れる場所かも知れないが、敵は他にもいるのですよ。

愚かです。 やっぱり、頭は良くありません。


コロナという敵を野放しにして、オリンピック開催するのと同じですね。


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