クマが出ても犬はしまえない 2025.10.30
野外犬(番犬)と室内犬(ペット)は全然違う
当地は犬大国だから、もの申す。
犬は東北では何十年と外飼い。いやいやもっとです。 基本、今もそうだがマンションや小さな戸建ては現在の住宅仕様。 こちらででは100坪は小さいほうで、300坪も500坪も敷地があり家屋は広い。 だから、犬小屋を作り番犬を飼う。
大きな家では、庭に放し飼いする家も多かった。 余談だが、風呂屋に行こうと近道しようとして他人の敷地を横切り 犬に噛まれたことがある。犬はそう言う役目のものであった。
今は家も小さく、農家以外は室内飼いがほとんどだと思います。 外飼いは、基本散歩などしません。必要もありません。 ただ現在では、リードを付けて小屋に置く。 室内犬はそう言う分けには行きません。 猫とは全く違うのです。 散歩をさせないと、ストレスが極限までたまります。 これは、大変に危険なのです。
大昔だが、朝4時とか5時に野良犬が30頭位徒党を組み家の前を走っていく。 毎日なんだよね。皆秋田犬なんだよね。デカい。
今回クマの野郎は、飼い犬をくわえて連れ去り。犬の被害も多い。 リードに繋がれていて逃げようがなかったのでしょう。 だけど、市街地から離れた所では未だに外飼いも多いので窮余ですよ。 外飼いつまり番犬は、家の中に入るのをあまり良しとはしません。 連れられてきた、お他人様のようになってしまいます。
家の場合は番犬で、室内に上げたのは数回しかありません。 風除室に犬小屋を置き、日中は長いリードで繋いでいました。 家の前を無断で近道する小学生の、人気者でした。 人が通ると猛烈に吠えますよ。 その犬が無くなってからは、小型犬(ポメラニアン)にして室内飼いでした。 いやいや、玄関先です。変わりません。
家の中や庭で散歩できるならともかく、今は無理でしょう。 犬は人間と共に長い間ありますが、動物である事を理解しなければ間違いのもとです。
家の近所でも犬を散歩している人は何人かいます。 大型犬も何年か前は見かけました。
クマの野郎は、ニワトリも犬も攻撃対象にしてしまいました。 しかし行動を変えると、犬は本当困ってしまうでしょう。 そうならないためにも、クマは徹底的に駆除する必要があります。
|