クマの本気度>環境省・行政の本気度 2025.10.20
クマはサラリーマンではありません。 元より人間ではありません。
食うために生きるのか、生きるために食うのか? どちらもです。どちらもが正解でしょう。 職業人は働いている限り、ダラダラでも一生懸命でも食うには困りません。 賃金労働者は、それほどに切羽詰まることはありません。
クマは積極的に人里に下り、無防備無抵抗な人間を餌として標的にする。 人間を食べた子熊は成獣になり、そのDNAは人を食害可能と植え付けられる。 フェーズが変わったのは言うまでもありません。 クマは生きるために、新たな食糧(=人間)を手に入れてしまったのです。 クマは威嚇の為噛みつく襲う、そう言う個体と 積極的に食べるために襲う、そう言う個体とに分かれてきたようです。 何れの個体でも、そこに餌がなければ食害の行動に出るのは時間の問題と考えます。 何人犠牲者が出れば目が覚めるのか、と問いたい。
統計や傍観で人は守れません。電話をしたり受けたりして帳面に記載しても クマ被害がどうなるものでもありません。 報道は即時が命、その報道は人の命を守ります。 少なくても使命は果たせています。 椅子に座って、クマは退治出来ません。 統計は過ぎたるは猶及ばざるが如しです。
机に座っていれば、クマの本能は分かりません。噛まれる人や食い殺される人の その瞬間は分かる由もありません。 クマが人を襲うのは、ある意味致し方ありません。 戦争で敵に出会ったらどうしますか?同じです。生きる為には相手も殺す必要があります。 人間を襲います。
山に凶作で餌がない。逃げです、そういう考えは逃げ以外の何物でもない。 今まで何をした?今まで何をしてきましたかと問います。 何人死にましたか?何人噛みつかれ負傷しましたかと問いたい。
クマは生死を掛けて出没する。そうじゃないのか? 警察やハンター消防など、数人から数十人でクマに対峙する。 逆に言えば、それ程に非力じゃないのか。 戦争では一瞬で生死が決まる。 クマは本気なんだよ。 そこまで追い詰めたのは誰? 環境行政じゃないのか?
木の実が無ければ、シカでもニワトリでも人間でも食いますよ。 自然保護を盾に駆除を怠った。その付けが来ただけじゃないのか?
クマと地域民は、間違いなくクマ生存戦争に巻き込まれています。 丸腰の地域住民は何もできません。 言わば見殺しです。 クマが何件出没してるか、真剣に考えたほうが良いよ。考えてどうなるものでもないが。
あれをやったら大変、これもやったら大変なんて、何も出来ませんね。 クマなし県にはクマ多い県の実情が理解できません。国会議員もです。 貴方たち環境省の諸君が、精神を入れ替えてこの喫緊の課題に取り組まない限り このクマとの戦いは終わりません。(めんどうだよなあ) 不名誉な記録を更新し続けることでしょう。
どっちつかずの発言しかしない(=出来ない)専門家に頼るのは、いい加減辞めて頂きたい。 国民の命が掛かっています。 自治体は環境行政を超えられません。 動くのは、貴方たちです。本気度を見せてください。
総理が誰になろうが、クマ問題に全く影響はありません。元より関心がありませんから。 はっきり言って、我々住民はそんなのどうでも良い。 30人も40人もクマに襲われても、なんちゅうこともない輩じゃありませんか。
考えてみなさい。病気で死ぬならともかく、クマに襲われ食われて絶命なんて嫌じゃありませんか。
眼球が破裂し失明、顔の肉が剥がれ何度も手術。 クマ被害は首から上に集中しますよ。 人間も含む動物の弱点だから、そこを狙います。 クマは必殺で戦いを挑みます。 50年も前の教科書捨てましょう。命に関わります。
環境行政の不勉強は、国民に重大な危機をもたらします。 クマ鈴が気休めなのは兎も角、クマスプレーも在庫切れで売ってやしない。 環境省の諸君はご存知でしょうか?対策は? もう間に合わないですよね。 最も、クマは出会うのではなくあちらから襲ってくる。クマスプレーは全く意味がない。
駆除の一択しか方策はありません。 しかし、庶民に武器はない。伴刀すらない。長い竹やりでも所持か? いやいやいや、携帯可能な武器を開発してください。 自分の身は自分で守れるよう、詮索するのも環境省の諸君の仕事です。 警察官は散歩に付いてきてくれません。 猟友会然り。
家の中にいてもクマは襲って来る。 北国では玄関前の風除室のガラスがクマに割られる。 何としても侵入を試みるのですよ。風除室がなければ、室内侵入は増大します。 同時に人身被害や死者も増えるでしょう。貴方たちの考えは、甘い甘すぎる。
東北各地では、高齢化社会で高齢者の一人暮らしが多い。古い家も多い。 クマに狙われたら万事休すですよ。 どうしろと? 当家では一脚なりその他もろもろ防御になる品は用意しています。 しかし、不意に襲われたら対処は不能です。 体力に勝るクマに、高齢者宅の男性女性は太刀打ちできないと考えます。 それをどうしろと?
どう考えても、クマの本気度には負けます。
クマですらこれだから、有事にはどうなるのかと慙愧に堪えません。 小泉君で国が守れるか? 息子が呆れていましたね。1週間前の話だけど。
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