総理の英断     2020.2.28


コロナウイルスの拡散を食い止めるために、学校の休校を要請・・・。 その突然の表明に、閣僚も各県の知事も学校も憤慨しています。


何故相談をしなかったとか、もう少し早く言ってもらいたかったとか、現場はどうなるとか、子供を預けると会社を休まなければとか、

意見が噴出していますね。 さもありなん。  総理が何故唐突に決定したのか・・・、それは良く考えれば明らかなことですね。


相談や会議というものほど、緊急時に役に立たないものはありません。 

必ず反対する意見が出て、収拾がつかなくなります
。 

これほど時間の無駄はありません。 不要不急じゃなくて、国会ののらりくらりの答弁じゃなくて、急を要する国家の一大事なのです。

何処の知事も、何の相談もなしにと怒ってますが・・・、相談したらまとまるとでも・・・?。  一時を争うのですね。 ウイルスは待ってはくれません。

戦争も、コロナウイルスも突然にやってくるのです。 これから行きますよー、なんて知らせはありません。

最初のクルーズ船の対応や、中国からの入出国で政府は初動を誤った感があります。 その時世間はどう言いましたか・・・?。


同じ轍を踏まないのが、賢い選択です。 国としての最優先事項は何かを考えたとき、そこには自己の問題は存在しません。

休むんだら補償してくれとか、休むと売り上げが減るとか、会社を休むと給料が減るとか、子供を家に置いて出られないとか。

それって、最優先事項じゃないでしょ。 先ず、コロナウイルスを封じることが何よりも大事じゃありませんか?。 

あくまでも、個々の問題じゃないですか。 夏休みも冬休みもあったはず、今更何を言うのか・・・です。


ここは、全国民が一致団結して突き進まなければいけないと思います。 学校の休校、会社のお休み、 それは不可能なことではありません。

出来ることからやらずして、ウイルスに打ち勝つことは出来ないですね。 


反対・・・、意味のない反対。 自己中の考え方は、よろしくないです・・・(>_<)。 守るべきものは、人それぞれ考えなければいけません。

国が率先して守るのは、国民の生命だと理解します。  それには多くの協力が必要になります。 不条理かも強引かも知れません。

しかし、誰もが納得のいくような事を考えて実行するには、あまりにも時間がないのです。

ここは百歩譲って、党派や支持する政党を超えて、コロナウイルスを退治しようではありませんか。


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