遅きに失したコロナ対策    2020.4.15


新型コロナウイルスは、今まさに医療崩壊を起こそうとしています。 



言われるまでもなくこの原因は、医療に対する政府の政策の甘さと対応の遅れです。 当初は厚生労働大臣ばかりがメディアに出ていましたが、

昨今は経済産業大臣ばかり。 明らかに、経済の方にシフトしていると感じますね。 経済云々は結構なのだけれど、コロナウイルスの感染が終息しない限り

問題は解決しませんね。 医療の現場では必死に患者を救おうとしているが、コロナウイルスにより休業する会社やら国民に対する政府の対応は余りにも

杓子定規。 国と都府県との意見の相違が、見ていて情けない。 


今回は医療と経済がセットで考えられるべきなのに、医療は丸投げの感が非常に強い。何かあったら、医療がパンクするのは想定内だったはず。 

過去の世界的ウイルスの蔓延を対岸の火事と傍観し、リスク管理を怠った厚生労働省の責任は重い。 過去の世界的ウイルス蔓延時、政府はマスクを

備蓄した筈だが、そのマスクを国民に配布と言ってその後有耶無耶になってしまった。 放って置いたので、使えなくなったのかも知れない。

政府は、検査機関(保健所)やら医療機関の重傷者入院設備を当然ながら全国を把握していて、そのキャパの範囲で納めるように検査の基準を厳しくしました。

少しづつ検査をすれば、ベッド数も廻せると踏んでいたのは総理の発言に明白です。



しかしながら、その様には行きませんでした。 想定外の事態に陥ったと思います。

それは、海外からの入国制限の遅れです。 その判断の遅れが、現在の感染拡大の原因以外の何物でもありません。

この政府の判断の過ち、見通しの甘さがかかる事態を招いたと言っても過言ではありません。



そのような過ちのみならず、国民の行動も予測できなかった事が新型コロナウイルスの拡大に繋がってしまいました。

無症状の軽症者=感染者が、悪化が自覚できるまで行動してしまったのです。 これで一気に感染は増えてしまいました。

ここでも政府は判断を過ちます。 法律を盾に、強制力のない自粛を要請しました。 そんなのは、若い人は聞きませんよ。


こので最悪の事態が・・・、緊急事態宣言の発出の遅れです。 経済云々があるために、伸ばしに伸ばして発出されました。

この辺の顛末は、言うまでもないと思います。 コロナウイルスは、一日たりとも待ってはくれないのです。 不眠不休で襲うのです。



先般の総理のコラボ動画、呆れてしまいましたね。 そんなことをしている暇があって、大変によろしい。

総理、医療の現場に行きなさい。 我々の代表なのだから、直に現場いいって状況を見てきて貰いたい。 これは主権者の義務では?



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