防衛大臣はこれで良いのか?     2022.3.25

杖ついて国が守れるか?

判断力と迅速さが国防には必須事項


周知のことですが、防衛大臣が杖ついて歩いているのにつくづくと驚きました。 足元もおぼつかない様子。

杖ついて国が守れますか? 有事には、迅速な判断と行動が要求されます。  身体は剛健でなければ、国防は足元も覚束なくなりますよ。


身体の事を言うのは、タブー視されているのかも知れません。 確かに、何があろうとも人を差別してはいけません。

身体の理由に職を選択されることがあってはならないと思います。 


しかし、しかしですよ。 これは会社なんかとはまるで違う世界の事です。 国民から選ばれ、党から推挙されて任命されるべき人の話です。

例外はあって然るべきでしょう。 体に少しでも異常があるのならば、国の要職に就くのは避けるのが賢明と考えます。

ましてや、国防の長たる防衛大臣ならなおさらです。


ここでお断りしておきますが、

私は聴覚障碍者です。 身体障がい者になります。

ですから、同じ立場になったら推挙は辞退します。 後でそうなったのなら、そういう時点で辞任します。

それが、国民のためだと思うからです。 差別云々以前の問題です。

聴覚障害なので、補聴器がないと正常な生活は出来ません。 空襲のサイレンどころか雷も爆撃の音も聞こえません。

ですから、そんな障害を抱えていたらなら国防の要職は無理ですよね。


杖つくぐらいなら、目も見え耳も聞こえるでしょう。 障がい者とは違うと言われるかも知れませんね。

しかし、超音速でミサイルは飛んできますよ。 対応できますか?

対応が出来ずに、私たち障がい者が死ぬことになったらどうします?

平時と違います。 今やのほほんとしている時代ではなくなりました。

コロナも然り。

能力のないものは淘汰されるべきでしょう。 そうでないと、国民を守ることは出来ません。


身体の事由に差別をしてはいけません。 しかし、それも時や場合によりけりと考えます。

固人の事由を無視すると、国民が命の危険にさらされることもあるのですよ。




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