ロシア宣戦布告の恐れ    2022.5.1


特別軍事作戦から戦争に変更の恐れあり

第三次世界大戦の恐れは格段に強まる



どうにもならなくなったロシアが取る最後の手段は、今までの特別軍事作戦から宣戦布告と言う戦争の開始かの知れません。

やってることは侵攻であり、戦争そのものなのですが、ロシア国内的にはまるで違いますね。

宣戦布告して戦争を大義名分化するのには、膠着した戦闘状態にあります。


ウクライナ支援がどんどん強化されてきて、正攻法では勝てなくなってます。 ロシアは、ミサイル攻撃しか打つ手はありません。

過去の戦争を見ても、ロシアの被害は非常に大きいのです。 軍が強いとは言えないのです。

それでも、ロシアは戦争を止めようとしません。 大きな誤算があるのですが、この誤算はさらに拡大すると思います。


戦争を認め、核兵器による攻撃を開始するかもしれません。 一挙に形勢を逆転させようとするのかも知れません。


今回の侵攻は、消耗戦になってきました。


このままでは、ウクライナの未来は絶望的です。



アメリカはどう動くのでしょうか。 NATOはどう動くのでしょうか。

やられっぱなしで、見逃すのでしょうか。 それとも、大義名分を付けてやり返すのでしょうか。

何れにせよ、ここまで来たらロシアのなすがままにはさせないと思います。


ロシアが核を使わないのであれば、徹底的に抗戦してロシアを弱体化させるのが方策でしょう。

ロシアが宣戦布告ならば、ウクライナもロシア本土の攻撃が可能になります。 支援は攻撃兵器や攻撃ミサイルにも

及ぶでしょう。 ロシアの基地が、攻撃の対象になるかも知れません。

人類の破滅を防ぐには、その根源を絶たなければいけません。 そうあるべきです。

ロシアには、ウクライナ侵攻の代償を支払う義務があります。




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