野放しだった気球問題に一応の決着 2023.2.26
見逃されなかった気球と言う脅威 遅すぎた日本の対応 |
アメリカが気球を撃墜したことで、敵国は泡を吹いたことでしょう。 気象目的なら、他国まで飛ばすかと言う根本的な事があります。 一矢を報いたと言えるでしょう。 気球は飛行機と違い、レーダーに捕捉もされない。 監視目的情報収集には打って付けでしょう。 アメリカが領空侵犯として撃墜したのは、非常に効果的かつ必要なことだと理解しています。 日本も、重い腰をやっと上げて撃墜可能の判断に至りました。 気球には色々なものが搭載できますから、脅威は相当なものになり得ます。 敵国はじだんだ踏んでいることでしょう。 もう簡単には飛ばせなくなると思います。 撃墜にミサイルは1発数千万円、2発なら億単位になりますね。 しかし危険な何かをまかれたら、民間人の犠牲は数百人数千人になるかも知れません。 そう考えると、ミサイル攻撃はアリだと思います。 これからは、戦闘機によらないもっと有効な撃墜手段が考えられるかも知れません。 ウクライナ戦争では、民生用のドローンも戦闘に投入されています。 安価なドローンでさえ、攻撃目標にしないといけない時代になっているのです。 日本の防衛はまだまだこれからです。 泰平の眠りを覚ます上喜撰たった四杯で夜も眠れず。 実力行使こそ、抑止力。 頑張れ自衛隊。 |