毎日感染者数を集計して記載していますが、いつも感じることがあります。

 

発表の時間は決まっているようで、概ね12時、2時、3時そして4時。

 

東京都は4時45分。

 

5時と6時もあります。　

 

つまり、都道府県による感染発表の時間は6時間も幅があるのです。

 

私は概ね12時からチェックをして、グラフに書き込んでいきます。

 

最も早い県は島根県と鳥取県。　次いで福島県、山形県。

 

その他概算の数字を12時頃に発表する県が、秋田県、新潟県、宮崎県。

 

比較的早い県は四国地方次いで九州地方。

 

4時過ぎには、大概の県の感染者が出揃います。

 

大阪は5時から5時半。

 

5時から6時と最も遅い県は、埼玉県、山梨県。神奈川県。

 

感染が多いにもかかわらず発表が早いのは、兵庫県概ね3時過ぎ4時前。愛知県。

 

次いで北海道。

 

遅いなと感じる県は、奈良県。三重県。佐賀県。茨城県。宮城県。青森県。

 

 

実はこれは数年変わってないのです。

 

感染者の把握は非常に重要なことなので、できるだけ早く出してもらいたいと思います。

 

3時やら4時に発表される数字は、確定値ではありませんが追加は有ってしかるべき。

 

 

当サイトでの最終集計は、NHKの午後6時半過ぎの集計をもって確定としています。

 

集計は保健所に集まりますので、保健所が遅いのか自治体が遅いのかは分かりません。

 

何れにせよ、自治体による発表時間の温度差は確実に存在します。

　


6月2日から何故か感染が一桁減る空港検疫感染者。　その理由は呆れる対象者変更。