アナログレコードを聴く  2017.12.13



しばらくプレーヤーを使ってないので、音出しすることに。 ただし、夜なのでヘッドホンで・・・。


50年前のカートリッジが気になって、聞いてみることに。 ちょっと歪みっぽいよな気もするし・・・。 色々調整して聞いてみました。

パーシーフェイスのレコードは音が元々良くはありません。 レーモンルフェーブルのレコードは、良い音でした。

50年前のカートリッジが使えるのは、ちょっと奇跡。 レコードは分かるけど、あんなに細いカンチレバーに、恐ろしく小さなダイヤモンドの針が

付いているのです。 ダイヤは接着だろうし、カンチレバーは金属なんで・・・。 いつ折れても不思議ではありません。 とにかく2時間はOKでしたね。

テクニクス200C
   
 黄色いのは、この間買ったもの。 グリーンは付属品。  シンシアのワルツが聞きたくて買いました。 オリジナルです。
CD沢山持ってますが、レコードと当然違います。
 
     
 レーモンルフェーブル。 これは近年中古で買ったもの。  実はオープンリールのテープを昔(1971年購入)買っていたのでした。  
     
 こんな感じです。 テープはソニーのSLHテープを使用しています。  ふたりの天使が大好きでして・・・。  
     
   

近年中古で買った、テクニクス200Cの交換針。

テクニクス200Cは、今どきのカートリッジとは全く違う音がします。

メリハリのない、まあ・・・素直な音と言えます。


次元の違う音かも知れませんね。

NHK定番のDENONカートリッジDL-103はカッチリと正確な音。

テクニクス200Cは、大人しい優等生の音です。

この下に205Cや210Cがありましたが、全然違う音なのでした。



 

BACK