障害手帳の更新  2018.2.22


障害手帳の更新時期が来ました。 2年に一度、検査をして診断書を提出しなければいけません。

病気が固まって障害になるので、本来は更新というのもおかしな話ですが、例の偽ベートーベン事件があってから、

聴覚障害は2年ごとに再検査が義務付けられました。 なんだかなあ。

2年前のデータを見ましたら、1000Hzで10db上がっています。 この差は大きいです。 大きな違いではありませんが、これでもかなり

違って聞こえます。

     

緑が2016年のデータ。

青が2018年、今年のデータです。

100Hzが10db改善されているのが分かります。

250とか4000のデータは分かりません。

500、1000、2000の平均で、今回は右65db。

左105dbという事でした。

上のコの字のマークは骨伝導の値です。

骨伝導との差が大きいので、混合性難聴になります。


40dbラインが補聴器の使用ラインと思います。

グランドピアノは90db以上の音が出ますから、

重度の難聴者である私でも聞こえます。


ピアノの高域は2000Hzから4000Hzですが、

私の耳は4000Hzの落ち込みが劇的に酷いです。

申請書のデータには500から2000までなので

良くなったのかは分かりません。


改善してるといいな・・・。
     

書類が出来たので、写真を撮って役所に申請しに行かないといけません。

[追記]

翌日(本日)役所に行って、一階の証明書写真のコーナーで写真を撮りましたが・・・。  小さいサイズなので6枚も・・・。

サイズが一般用で、免許証やパスポートには使えません。 この後、県の厳しい審査がありますので、2か月から3か月ぐらい後になって

発行されるそうです。 



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