東京写真オーディオ自作スピーカー東京写真オーディオスペシャル

43年前のスピーカーシステム構築のレシピ





音質の基準を知らなければ根本的に間違ってしまう。
そのために音の伝播の基本を知る。
市販スピーカーの帯域を調べる。マルチチャンネルには必須事項であった。
価格と帯域のバランスが難しい。
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マルチスピーカーに必須なのはネットワーク。チャンネルデバイダーだ。 システムを構築するには荒削りのスケッチが必要。思い浮かぶままにきままにメモル。
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多チャンネル分割はユニットが必要。選択は困難を極める。 たまにはこのようにゲラを描いてみる。
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カタログと実際の音はかなりかけ離れていると言って良い。音場は無響室ではないのだ。 実際に揃えるにはお金も場所も必要。でも、いつかは実現していく。
それがオーディオなのだ。また、夢で終わるのもオーディオなのだ。
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この図でついに買えて無かったのは30万のデッキだけだった。 レコードよりはデッキ党だった。やはりメカメカしたのが好きだったのだろう。ソニー党だったが、
最終音質でティアックとならざるを得なかった。ソニーやテクニクスは残念ながら及ばなかった。
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カートリッジは清水の舞台から飛び降りるつもりで、テクニクス200Cを買った。
当時で19500円。私には高すぎた。
当時ショールームで20チャンネルのマルチアンプシステムで時たま鳴らすので買いたいと思っていたのだ。
当時ショールームでも200Cは高価なのであまり使ってくれず、210Cが多かった。
当然録音にも精を出したが、高価なマイクは買えず安価なエレクトレットコンデンサーマイクロホンを使用。


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