東京写真オーデイオ東京写真オーディオスペシャル

2014年5月 六畳オーディオシステムを構築する

東京写真オーデイオ
現状システム。



B&Wの場合距離的には良いのだけれど、広がりに欠ける気がするのだ。

KEFは逆に左右の間隔が広すぎると思う。

B&Wをメインに聞いているので、配置を変えてみた。
東京写真オーデイオ
現状は両方のスピーカーを揃えて配置している。
どっちで聞いても不具合が同じようになるようにである。

本当は並べるのは絶対に良くない。音のバランスが崩れるからである。


現状で音がこもったりしないように背面との距離は何度も調整した。

これが今まで。

東京写真オーデイオ

配置後。

面倒だがスピーカーはとりあえず一台で聞くように、KEFを背面の隅に追いやった。
背面との距離はおよそ20cm。

B&Wは壁面から1m離す。

位置は前回の二台の中央ぐらい。
離しすぎるとやはり良くない。中抜けになる。

最初は二台とも並べて1m50cm離した。これが良かったがあまりにもスピーカーが近い。
なにせ六畳だからね。
前後位置を10cm刻みで動かしてみたが、1mぐらいが妥協の位置となった。

それで、KEFを一時的に後方に退避。まあ撤去するとコーナーで音が良くない悪さをするから
あってもかまわない。(本当はないほうが良い)

東京写真オーデイオ 手前にあるのはサブウーファー。

小型スピーカーには欠かせない。

音につながりというか余裕が出てくる。





東京写真オーデイオ こんな感じ。(狭いなあ・・・)


音響パネルはもっと左右に広げたいのだけど、コンセントが邪魔して動かせない。
あんまり壁に穴は開けられないのだ。

B&Wと壁面との距離がわかると思う。


六畳だからと思ってなかなか思い切れなかったけど、基本はスピーカーの周囲には十分な空間が
必要なのだ。


効果はかなりあった。
音が広がり、スピーカーから出ている感じが薄らいだ。スピーカーが前面に(近づいて)来てるにも拘わらず刺激的な音にならない。

やや音は散漫になるようでもあるが、どちらかと言えば前よりは聞きやすいので由としよう。

六畳では狭すぎて音の回析が問題である。調音パネルや吸音処理は必要区可決と思う。
「追記」

どうにも近すぎるので、位置を60cmまで戻す。またKEFも前に出し二台とも並べる。
広がりは衰退したが、まあ聞き疲れしないか・・・。

やはり六畳は狭いのだ。


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