今まさに、コロナがインフルエンザと同等の扱いになろうとしています。

コロナはインフルエンザと同じなんて言った人が随分いました。　それは海外でも同じです。

しかし、実態は違います。

インフルエンザの国内の死者は、3000人から1万人程度。　感染者は1000万人程度とされます。

インフルエンザは季節性ですから、同じスケールで考えるならば4倍する必要があると思います。

そうすれば、推計で死者は1万人相当から4万人相当。　感染者は4000万人相当になりますね。

コロナの死者は3年で7万人超えですので、年相当ならば2万4千人相当になります。　それでもインフルエンザの2倍以上です。

感染者数は3年で3300万人ですから、年相当は830万人程度になるでしょう。　


つまり、インフルエンザより感染者が少なく死亡者は多いという事になります。

ただ、このコロナの感染者数と言うのは正しいとは言えません。　

現在の感染者数は3300万人ですが、もっと多いと考えます。　ワクチン接種も5回目6回目となろうとしています。

かなり手ごわいのが、コロナウイルスなのです。　後遺症も多く、インフルエンザは全く違うと思いますね。


年中無休のコロナウイルスは、油断して良い相手ではないという事を肝に銘じる必要があるでしょう。