コロナが統計化し、忘れ去られようとしている。 しかし、現実には毎年何万人も亡くな っています。
若年層に死者が少ないので、他人事なのです。
グラフを見ると、あることに気づきます。
ピークとデップが少ないのです。 何もしていないのに。無防備なのに。
これは、コロナが人間界に深く浸透してきた事を意味します
コロナは生き延びるために、若年層を放棄し高齢層にしがみついたとも言えるでしょう。
対策がなされない(=野放し)がために、以前のように感染者ゼロの都道府県は無くなりました。
同様にピークもひと頃のように鋭くはありません。
これは、我々社会に静かにそして深く浸透してきたことを意味します。
脅威は防ごうとしますが、敵はどうしようもありません。
触らぬ神に祟りなしなのです。 見て見ぬふりと言うのかも知れません。
誰しもが何れ高齢者になります。しかし、コロナは終わりません何十年も人間の弱体化を待ちます。
そして、へばりつくのです。
人間を殺し、ウイルスは地球上に蔓延して行きます。
これは、近未来の恐ろしい週末の姿かも知れません。
人間が人間を殺す戦争で人類が滅びるのではなく、ウイルスで人間が滅亡するのです。
それを阻止するのは、言うまでもありません。
人間です。
その英知と決断が人類の週末を防ぎます。
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